内科医キューピーのつぶやき

医学部首席になれた勉強法や医学情報を発信したりします。

新型コロナワクチン接種の記録

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キューピーです。

 

日本でもワクチンの接種が進んでいます。

 

自分の家族からの相談を受ける機会も増えてきました。

 

僕自身も先日、2回の接種を終えたばかりです。

 

今回は久しぶりにコロナ関連の記事を更新してみようと思います。

 

というより、非医療者に向けた記事更新が久しぶりすぎますね(笑)

 

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目次

 

【コロナ関連の記事投稿をstopした理由】

今回、第3波(2020年12月末)以来のコロナ記事更新になります。

第3波で(少なくともネットで)医療vs経済などのような対立図式が鮮明化しました。

その中で自分が一方的に情報発信を続けることに違和感を感じたため、コロナについて一旦"沈黙"しようと決めました。

多くは書きませんが、僕は今でもコロナについてはあまり語ろうとは思いません。

もしかしたら、この記事がコロナ関連の記事としては最後の投稿になるかもしれません。

ちなみに、僕自身はコロナ診療に携わった方だと思います。

1か月のコロナ病棟勤務も経験しましたし、発熱患者も多く診療しました。

4回の濃厚接触、3回の自宅待機、2回のPCR検査も経験しました。

※濃厚接触はいずれもコロナ(疑い含む)患者の診療で、個人情報のため詳細は記載しませんが不可避の状態で発生したものです。

大変でしたが、少なくとも顕性感染は回避できました。

 

【ワクチン接種体験記】

⓪基本情報

・僕が接種したワクチンはファイザー社製のコミナティ®になります。

・2回とも同じ種類のワクチンを左肩に接種しました。

・2回目の接種予定日に急患や急変対応で極めて多忙であったため、接種することができませんでした。

・しかし色々と取り計らっていただき、22日の間隔で2回の接種を終えています

添付文書では3週間を超えた場合はできる限り早期に接種することを推奨しています。

 

①1回目の接種

当日(day0):特に何もありませんでした。

day1:左肩に軽度の疼痛とわずかな倦怠感を生じました。

day2:左肩の疼痛が強まりましたが、倦怠感は消失しました。

day3:左肩の疼痛が持続していました。その他の症状はありませんでした。

day4:左肩の疼痛が消失しました。

・以降は特に明らかな症状はなく経過しました。

 

②2回目の接種

当日(day0):接種10時間後あたりから左肩に軽度の疼痛が生じました。

day1:朝から中等度の倦怠感を認め、夕方には重度の倦怠感となり37.7℃の発熱を伴いました。左肩の疼痛も強まりましたが、その他に明らかな症状は認めませんでした。

day2:左肩の疼痛が持続していましたが、倦怠感は消失し、体温も36℃台となりました。

day3:左肩の疼痛が軽減しました。

day4:左肩の疼痛が消失しました。

・以降は特に明らかな症状はなく経過しています。

 

③感想

・まず、気持ちが楽になりました。一区切りついたな、という思いが溢れました。

・緊急事態宣言が明けたら自分の中での行動制限を少しずつ解除するつもりです。

・2回目の接種翌日は結構辛かったです。

・あまり風邪をひかないので、このレベルの倦怠感は小学生以来だった気がします。

・周りを見ても、20代の人はかなり発熱や倦怠感を生じていたような印象です。

 

【ワクチンを接種するべきか】

僕自身がプライベートな相談を受けた場合、"自分で決めてください"というスタンスです。

その際の情報源には厚生労働省のサイトなどを推奨しています。

自分で決められませんと言われたら"打った方がいいです"と答えています。

日本で承認されているファイザーかモデルナなら特に推奨できると答えています。

アストラゼネカは現段階では手放しで推奨することはできないと答えています。

中国やロシア製のワクチンは日本では承認されないと思います。

ワクチンについては数個の論文と忽那先生のYahoo!記事くらいしか見ていないので、知識は感染症専門医の足元にも及ばないと思っていて、上記のような歯切れの悪い答えとなっています。

ちなみにワクチンの長期的な副反応の懸念は極めて低いと思いますが、0%ではないとは思います。

しかし、僕はそれよりもCOVID-19罹患後の長期的な合併症の方が怖い気がします。

 

以上になります。

コロナ禍でより"自分の頭で考える"ことの重要性が増した気がしています。

それでは、お体を大切にお過ごしください。